今でもワイヤーハンドルタイプとあまり変わらず入手することが出来ると思いますので、ベトナム戦争装備や朝鮮戦争装備、第二次世界大戦装備をするならこちらを入手しましょう。
全体
材質は本体がステンレス、ハンドルが鉄かと思われます。白錆が出ているので亜鉛めっきがされていたのでしょうか。ハンドル部分の白錆が本体に移ってしまっていますね…金属製なので直接火にかけることができます。汚れが少なかったので私はたまに使うことがあります。インスタントコーヒーとインスタントラーメンをこれで作りました…(
ちなみに火に掛ける用のストーブ・スタンドも存在します。固形燃料を使用しての煮沸も出来る様になりますがあまり使っている人は見たことないですね。
底が付いているタイプのものもありますが、そちらはワイヤーハンドルのハンドルを引っ掛けて固定するように出来ていますのでバーハンドルタイプは使用できないと思います。
ハンドル

バーハンドルはコの字型になっており、展開するとこのようになります。ハイヤーハンドルと違い左右に遊んでしまうことがないので使いやすいと思います。
代わりに固定具がすっこ抜けてしまいそうな気もしますが、強固に固定されているので上下に強く揺さぶったりとかしない限りは大丈夫だと思います。
ハンドルを固定する部分です。ハンドルについているスライド金具を使用します。スライド金具と本体の固定金具はステンレスで出来ているようです。本体側の金具はリベットで本体と固定されています。
リベット部分からの水漏れはありませんが個体によってはあるかもしれません。
スライド金具を本体金具に押し下げることでハンドルを固定します。歪んだりしていると力が必要かもしれません。その分強固な固定にはなるかと思いますが…
ハンドル部分に刻印が成されています。写真だと(現物も)分かりにくいですが、USの刻印とその下に製造会社と思われる刻印もされています。大抵ここに製造年も刻印されていたりしますが私の持っている2つには無いですね。
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